ベトナムのマニ車 ｜ 密教がベトナムにも伝来

ヴィンフック省（Tỉnh Vĩnh Phúc）にある西天寺（Tay Thien pagoda）内にある仏塔（Đại Bảo Tháp Mandala　英語：Great Stupa Mandala）には曼荼羅の他にマニ車もありました。

マニ車は仏塔の二階の外側に設置されてあり、内部では綺麗な壁画と仏像をみることができます。
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ベトナムの西天寺にあるマニ車

このマニ車を一度回すと、書かれている数の経文を唱えたことになるそうです。
チベット仏教ではマニ車がありますが、ベトナムでマニ車をみられるとは思ってもみませんでした。

どうも、チベット仏教とベトナム仏教は同じ流れの密教なようで、ハノイの香寺はベトナム密教の総本山のようなことを書かれてあるのをどこかでみかけました。


仏塔二階の壁画

二階には色彩が綺麗な壁画が描かれ中央には何体かの仏像が祀られていました。


マニ車（wikipedia）
マニ車（マニぐるま、摩尼車）とは、主にチベット仏教で用いられる仏具である。転経器（てんきょうき）とも訳す。
チベット語ではマニコロ（チベット文字：མ་ཎི་འཁོར་ལོ་; ワイリー方式：ma Ni 'khor lo）と呼ぶ。「マニ」は如意宝珠（サンスクリット語: चिन्तामणि）の略で、単独では「宝珠」の意味。「コロ」はチャクラの意味。（出典：wikipedia）


Tây Thiên Great Mandala Stupa（Đại Bảo tháp Mạn Đà La Tây Thiên）の地図

ヴィンフックの旅

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