バクニン（Bac Ninh）の旅

バクニンはハノイから約１時間で行ける町です。
最近では日系企業が進出し工業化が進む紅河デルタ地方の農村地帯です。

工業団地の敷地は広く、それぞれの工場、社屋はとても綺麗です。



バクニン出身の友人も多いので、何度か訪問したことがある。
バクニンは美人が多いことで有名な省です。（ベトナム美人をはじめてみた）

バクニンにはいろんな思い出がある

一つは結婚式です。
結婚式と言っても、ベトナム人の彼女が信仰するお寺がバクニンにあり、かたちだけでもとせがまれて二人だけの結婚式を挙げました。お坊さんにやられたを参照。
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費用は２００万ドン（約１万円）。
１万円といってもベトナムの田舎では大金なんです。

その後、彼女は日本へ技能実習生として働きにいきましたので、書類上はまだ籍を入れておりません。
３年後、彼女の実習期間が終了しベトナムへ帰国してから、双方考えるか、その前に関係が破綻しているかもしれないです。


もう一つは、身代わり社長です。
ベトナムの友人から、身代わりの社長をしてくださいと依頼されたことです。

営業先が日本人の社長じゃないと取引しませんと言うことで、身代わり社長もしたことがあります。

結局、この取引は成立しませんでした。
まだまだありますが、これぐらいで。

バクニンは簡素な町ですが綺麗です。
バクニンの日系企業からの税金はすごいだろなと思います。

バクニンはじめ近隣の省は、これからもっと発展していくと思います。

バクニン省の地図


バクニンはベトナム語では「Bắc Ninh」と書きます。
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