ブンチャー（Bún Chả）

ベトナムの一般大衆料理はあまり好きじゃない私でも、麺料理のブンチャー（Bún Chả）はおいしくいただけます。

ベトナムのブン（Bún）は米粉（こめこ）が原料の麺です。
少し酸っぱいですが、暑い夏場に食べるとおいしい。



ブンチャーの具は、豚肉の串焼きと香草やレタス、モヤシなどの野菜です。
揚げた春巻きをつゆに付けて食べるのもおいしいです。
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ハノイでブンチャーは昼食としてよく食べられます。
わたしも一週間に一度は食べます。

ブンチャーをめんつゆでいただく

ブンチャー（Bún Chả）を屋台からお持ち帰りして、うちで食べます。
お持ち帰りしたブンチャーのつゆの代わりに日本からのおみやげのめんつゆ。



ブンチャーにわさびを少しいれるとさらにおいしい。
しょうがでもOKです。

屋台で食べるブンチャーの香草は、だいたいが使いまわしです。
お客さんの食べ残しの香草が次のお客さんにプラスしてまわってきます。

ちょっと不衛生で、日本じゃありえないけどベトナムでは普通です。

ブン（Bún）の麺料理はブンチャーの他にブンカー(bún cá)やブンボー(bún bò)、ブンドウ（Bun dau）などがあります。

●2016年5月にオバマ米大統領がハノイでブンチャーを食べた。そのお店に行ってきました。
オバマ大統領が食べたブンチャーを食べる

ベトナムで生活している日本人、特に若い人は多分、ブンチャーか大衆食堂での食事だと思う。日本と値段が変わらない日本料理を食べていたらお金がもたない。
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