ベトナムの精神病棟へお見舞いに行ってきた

ハノイにある病院の精神病棟に入院している知人のお見舞いに行ってきました。

知人というのは友人の奥さんです。

今まで精神病で病んでいる方が身近にはいなかったので、精神病院へ行くのは今回が初めて。
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今のハノイの住居から病院まではかなり遠く、タクシーで35万ドン（約1700円）もかかりました。

お見舞いに行ったのは日曜日で病院は休みでしたが、お見舞いは可能でした。

この病院の敷地面積は結構広く、精神病棟は病院の奥の方にありました。



精神病棟の3階に入院していると言うことで、3階まで行く。

病室への入り口は鉄格子で南京錠でロックされているので入れない。


鉄格子の向こう側から入院患者が手を伸ばして何度も何やら話しかけてくる。

「1万ドン（約50円）ください」、「1万ドンください」　

ちょっと怖かった。

映画にありそうな場面が実際に目の前でおこっている。


無視して入り口の呼び出しブザーを何度か押すと宿直の看護師さんがようやく出てきてくれた。

早速、友人の奥さんをお見舞い

奥さんは普段は常人と変わらないが、時々、いろいろあるらしい。

近々退院できるようで喜んでいた。

病室は4人部屋でトイレ、シャワー付きの病室。

目がうつろで焦点が定まらない人、目つきが変な患者、痴呆の患者などいろいろな方が入院していました。

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病院名：Bệnh Viện Tâm Thần Trung Ương 1
住所：Xã Hòa Bình, Huyện Thường Tín, Hoà Binh, Thường Tín, Hà Nội


精神病院や精神病棟へ行くこと、精神病患者をお見舞いすることはこれでないだろう。