鎮国寺（ハノイ最古の仏教寺院）

タイ湖周辺の道を通る度に鎮国寺にある仏塔は見ていたが、参拝したことはなかった。
暇をみつけてハノイ最古の寺院と言われる鎮国寺を参拝してきました。参拝と言うか観光です。

ベトナム人の学生さんたちが観光案内してくれました。

鎮国寺はベトナム語で、Chùa Trấn Quốcと言います。
Chùaはお寺の意味です。Trấn Quốcは鎮国の意味です。

「鎮国」をベトナム人が発音すると、「Trấn Quốc」は「チャンクオック」には聞こえない。

日本語で発音する「ちんこく」とベトナム語で発音する「Trấn Quốc」はよく似ています。過去、ベトナムは漢字文化だったのでよく似ています。
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鎮国寺はとチュックバック湖とタイ湖（西湖）間にある道の西湖側の出島（金魚島）にあります。

鎮国寺が建立されたのは６世紀、それから移転、改名、修築といろんな歴史があります。今は、ハノイの観光スポットの一つです。

下の場所からの写真はベトナム観光のウェブサイトによく載っています。
わたしも撮ってみました。

ベトナム観光のウェブサイトの鎮国寺の仏塔の写真は良く撮れすぎだと思う。

鎮国寺の仏塔

鎮国寺の門から通路左側から仏塔に入場することができます。
写真は鎮国寺の仏塔、墓塔、奉租堂

鎮国寺本堂

鎮国寺の本堂は門から入って一番奥にあります。
わたしたちが参拝したのが夕暮れ時で、ちょうど住職がお経を読んでみえました。

阿弥陀如来仏や釈迦如来仏などが祀ってあり、庭園や盆栽も綺麗にされてありました。









鎮国寺とホンノンボ
鎮国寺はホータイ（タイ湖）の小島に建立されています。
この景色と、水、仏塔、緑があるホンノンボ（ベトナムの盆栽）似通うところがあって面白い。





鎮国寺のホンノンボは有名です。

開発が進むハノイの街にあって、鎮国寺や香寺、文廟、ホアンキエム湖にある玉山祠などはベトナムの古を感じることができるハノイの名所です。

鎮国寺の地図
所在地：Thanh Niên, Trúc Bạch, Ba Đình, Hà Nội

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