ハノイの世界遺産、タンロン遺跡（Thang Long）を観光

タンロン遺跡はベトナム・ハノイにあるハノイ唯一の世界文化遺産です。
学生さんにガイドをしてもらい観光と言うか見学してきました。

足かけ３年ベトナムハノイで生活していますが、世界遺産に登録されている「ハノイのタンロン皇城の中心区域」へ行く機会がありませんでした。

長期休暇を利用してのタンロン皇城を観光です。

目次

・タンロン遺跡の豆知識

・フラッグタワー

・タンロン皇城内

・タンロン遺跡パンフレット

・タンロン皇城端門

・タンロン遺跡博物館

・D67シェルター

・タンロン皇城北門

・入場料・見学時間・休館日

・タンロン遺跡周辺の地図

・タンロン遺跡周辺のみどころ

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タンロン遺跡の豆知識

タンロン（Thang Long）はベトナム語で昇龍という意味でハノイの旧称です。首都ハノイの中心に位置します。

１１世紀から１８世紀までの大越国（ベトナム）諸王朝の最も重要な中心地域でした。時間の経過とともに壮麗な建築がなくなりましたが、残された建築遺跡と遺物は文化的価値があります。

このタンロンの遺物群は２０１０年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

フラッグタワー

ハノイの国旗掲揚塔です。



まず、わたしたちはフラッグタワーの隣のカフェで休憩してからタンロン皇城を見学することにしました。

この順序が一番いいと思います。

タンロン皇城内

タンロン皇城はユネスコに世界遺産として登録されている名称が「ハノイのタンロン皇城の中心区域」です。

ネット検索では、タンロン皇城、タンロン遺跡、タンロン城跡、タンロン王城、ハノイ城などで検索してもたくさん表示されます。たくさんの日本人が見学してブログやホームページに思い出を残していると言うことです。


タンロン皇城の見学入場門



まずこの入場門をくぐり右奥の建屋で入場料３万ドン（約１５０円）を支払います。

タンロン遺跡のパンフレット

このパンフレットはベトナム語と日本語で書かれています。

遺跡発掘に日本人が関係している為か日本人観光客が多いからかは不明。

タンロン皇城端門（Doan Mon）

門の上の楼閣まで登るとフラッグタワーやいろんな建物が見わたせます。




端門（Doan Mon）をくぐって振り返るとフラッグタワーが見えます。
また、端門の前には遺跡発掘現場が保存されています。

タンロン遺跡博物館

先へ進むと博物館がいくつかあります。





遺跡発掘の博物館や民族博物館、歴史博物館などです。写真はガイドの学生さん。

D67シェルター

ベトナム戦争当時にこのタンロン皇城の地下に地下シェルターを作り地下司令部としていました。そのD67シェルターや建物も見学することもできます。

タンロン皇城北門

北門の左側にはフランス軍から攻撃を受けたときの砲弾跡がのこっています。

タンロン皇城の北門はベトナムの旅行ガイドブックや旅行サイトにもよく見かけます。
タンロン皇城は門がいくつかありますが北門から出ます。

北門を出てから上の楼閣にも無料で登れます。



以上でタンロン遺跡観光は終了します。
タンロン遺跡が広大で全て見学しようとすると、結構、時間がかかります。

入場料・見学時間など

タンロン遺跡入場料
大人は３万ドン（約１５０円）

見学時間
午前：８：３０～１１：３０
午後：１４：００～１７：００

定休日：月曜日

タンロン遺跡はハノイ・バーディン区にあり近くの見どころは全て１日で観光できる。

タンロン遺跡周辺のみどころ

・ホーチミン廟

・ホーおじさんの家

・ホーチミン博物館

・一桂寺

・タンロン遺跡

タンロン遺跡の地図
所在地：19C Hoàng Diệu, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội

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